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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-11-28 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

指摘のとおり、複数遺伝子変異を同時に検査することができますいわゆるがん遺伝子パネル検査につきましては、本年六月一日に保険適用されました。  このパネル検査対象患者でございますけれども、御指摘のとおり、標準治療がない固形患者又は標準治療が終了した固形がん患者となっております。これは二つ理由がございます。

浜谷浩樹

2019-06-05 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号

指摘遺伝子変異を有して、乳がん卵巣がんになりやすい方に対する予防的手術への保険適用については、がん原因となる疾病に対する治療と位置づけられるかという課題や、あるいは、他の方法で早期発見可能性があるかどうかという論点などがあります。これは、今委員お話がありましたが、エビデンスを確認しながら、関係者意見を聞きながら慎重に検討を続ける必要があると思います。  

根本匠

2019-03-13 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

お尋ね京都大学MGeNDは、遺伝子変異それから関連する臨床情報を公開いたしまして、臨床現場で利活用されることを目指しまして、平成二十八年度から構築をいたしまして、平成三十年三月から運用開始をいたしましたデータベースでございまして、具体的には、がん、難病、感染症等の領域でのゲノム解析で得られた遺伝子変異と疾患の発症との関連についてデータベース化をいたしまして、匿名化した上でそれらの情報を公開いたしておりまして

迫井正深

2019-02-25 第198回国会 衆議院 予算委員会 第13号

一方で、きょうの質問は、がん原因となる遺伝子変異、少し難しい話になりますが、一つは、親から受け継ぐ先天的な遺伝子変異、もう一つは、生まれた後に起こる後天的な遺伝子変異これがありまして、前者、親から受け継いだ先天的な遺伝子変異を有する遺伝性腫瘍がん患者、あるいは遺伝子変異陽性がん発症者遺伝子は持っているけれどもまだ発症していない、こういう人の割合一定割合で存在することが知られてきております

伊藤渉

2018-12-06 第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

オラパリブは、BRCA遺伝子変異陽性乳がん、すなわち遺伝性乳がんを適応症としてございまして、御指摘いただきましたように、この薬の使用には遺伝カウンセリングが重要でございます。ゲノム医療推進には遺伝カウンセリングに関わる者の育成が重要でございまして、学会等で人材の育成が進められているものと承知してございます。  

宇都宮啓

2018-04-17 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

先ほどの第三期のがん対策推進基本計画の中でも、医療分野別施策医療の充実の中にある話だと思いますが、ゲノム医療というのは臓器別ではなく遺伝子変異に対応して治療するのが最大の特徴であります。同じ肺がんでも原因遺伝子が様々でありますので、その対応する抗がん剤もおのずと異なるわけであります。  

石井みどり

2017-06-01 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号

特にお尋ね分子標的薬、最近の科学技術の進歩によりまして出てきた新しいジャンルの医薬品でございますけれども、がん細胞に発現している特定の遺伝子又はたんぱく質を標的分子として作用して効果を発揮する医薬品と、こういう性格がございますので、この作用する遺伝子変異など標的分子の有無をあらかじめ確認をして、効果が高いと期待される患者に対して適切に使用されるということが非常に重要であるというふうに考えてございます

武田俊彦

2013-05-17 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

委員おっしゃられましたとおり、このBRCA1という遺伝子ですか、本来はがんを抑制する遺伝子一つであるらしいんですけれども、これが、突然変異等々を起こして、逆にがんをつくってしまうというような、そういう可能性があるということで、普通の方は、七十歳まで乳がんに罹患する確率が一般的に五から一〇%程度なものが、この遺伝子変異を持つ方は五六から八七%と報告もあるようでございます。

田村憲久

2009-11-27 第173回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

しかし、委員も御案内だと思いますが、ノルウェーで遺伝子変異ということがありましたけれども、これも正確に明らかに変異がこうなっているというようなことでは、なかなか評価は難しいんですね、現時点では。しかし、これは引き続き注視していかなければいけないと、そのように思っています。我が国でも、病原性変化及び抗原性変化ということについてはまだ確認はされておりません。

足立信也

2008-04-24 第169回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

政府参考人西山正徳君) 先生の御指摘ケース上海ケースだと思いますけれども、実は人から人への感染というのは今世界中にございませんで、その確定は遺伝子変異を見ながらWHOが決定するというふうなことであります。したがって、現在上海ケースも現実的には新型インフルエンザではないという結論になっております。失礼しました、南京のケースでございますけれども。

西山正徳

2007-04-23 第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

外口政府参考人 委員指摘のように、新型インフルエンザにつきましては、これは鳥インフルエンザのH5N1がどういう形で遺伝子変異を起こして病原性あるいは感染性変化してくるかということがまだこれから変わり得る状況でございますので、確かに専門家の間でいろいろな意見がございます。  

外口崇

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